GIFUコレ!情報局42
東白川村 渓流の女王あまご
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■東白川村 あまごつり解禁■
あまごはヤマメと同じ渓流魚で、
その違いは体に赤い斑点があるところです。
釣り人は餌釣りのほかに毛ばりやルアーなどの疑似餌で釣ったりと、
人によってスタイルが違うのが一番の特徴だと思います。
村では白川の支流である左広川や大明神川で釣りをされる方が多いですが、
鮎掛けの解禁までは本流でされる方も多く見られます。
・放流数
昨年の5月から6月にかけて、稚魚450kg、約92000匹が放流されました。
1年かけて育ったあまごを釣り上げることを楽しみにされている方も
沢山いらっしゃると思います。
また、尺越えと言われるような何年もかけて育った魚を狙う方もいるようで、
解禁シーズンになるとそんな情報交換が釣り人の間で沢山されていますね。
・あまご料理
どこのお店でもこの時期はあまごを提供していますので、
事前にお問い合わせいただければ確実です。
鮎同様、塩焼きで食べるのが一番のお勧めですが、
からあげや甘露煮なんかも美味しいです。
鮎を除くあまご等の雑魚の遊漁料は年間5,140円、1日1,080円で
20歳未満と女性、心身障害者と75歳以上の方は半額の減免、
中学生以下は無料となっています。
詳細は、飛騨川漁協のHPをご確認ください。