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七宗町 日本最古の石ってどんな石?
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■七宗町 日本最古の石博物館■
日本最古の石博物館は、銀色に輝くまるでUFOのような形をしている
まちのシンボルです。ここには、七宗町で発見された20億年前の
日本最古の石が展示してあります。その他にも様々なめずらしい
世界中の石が展示してあり、地球の誕生から現在にいたるまでの
地質の歴史を見ることができます。
日本最古の石は、上麻生礫岩の中に含まれている
片麻岩礫というものです。上麻生礫岩は、
石ころの集まったものが固められてできた岩石の一種です。
そのため、この岩石の中には、様々な時代の様々な石が含まれています。
その中の一部が日本最古の石だったというわけです。
日本最古の石の発見は学術的にも非常に価値あるもので、
世界中の地質学者に注目されました。
日本最古の石だけではなく、カナダの約40億年前の
世界最古の岩石やオーストラリアの約35億前の枕状溶岩など、
世界中から集められた貴重な石がたくさん展示してあります。
また、博物館入り口には七宗町のゆるキャラのレッキー君が
お出迎えしてくれていますよ
・企画展
3月18日(土)~4月2日(日)まで、日本最古の石博物館にて、
第19回南さつま児童生徒美術展作品展が開催されます。
今回の企画展は、七宗町とゆかりのある現代芸術家、
黒瀬道則先生の生まれ故郷である南さつま市に七宗町が
協賛する形で実現しました。七宗町からも保育園の園児たちが出展し、
入賞作品が展示されています。子供たちのかわいらしい絵を
たくさん展示する予定ですのでぜひご覧いただきたいですね。
・アクセス方法
東海環状自動車道美濃加茂ICから国道41号線を下呂方面へ車で15分、
JR高山本線上麻生駅より徒歩15分です。皆さんぜひお立ち寄りください。
詳しくは、七宗町HPを、ご覧ください