GIFUコレ！情報局４２

■高山市　高山祭■

４月１４日（金）１５日（土）「春の高山祭　山王祭」

旧高山城下町の南半分の氏神様である、

日枝神社(山王様)の例祭

最初にご紹介するのは、総勢数百名の大行列が巡る御巡幸です。

数百年続く高山祭は日本三大美祭のひとつに数えられており、

高山祭の起源は１６世紀後半

から１７世紀と伝えられています。

神輿を中心に獅子、

闘鶏(とうけい)楽(らく)、裃(かみしも)姿(すがた)の警(けい)固(ご)などの装束をまとった

数百名が町を練り歩きます。

次は、国の重要有形民俗文化財である祭屋台が

お披露目される屋台曳き揃えです。

年に２日間だけ、神明町通りやさんまち通りなどに

曳き揃えられます。

次は、伝統のからくり奉納です。

午前と午後の１回ずつ、お旅所前で三番叟(さんばそう)、龍神(りゅうじん)台(たい)、石橋(しゃっきょう)台(たい)

３台がからくり奉納を披露します。

最後に、高山祭りの幻想的な表情が楽しめる夜祭です。

１４日の夜に、約100個もの提灯を灯し

た屋台１２台が町を巡り、揺らめく灯りが町並みを照らします。

春の高山祭では１２台の屋台が曳き揃えられます。

飛騨の名工が彫り上げた屋台彫刻や、

かざり金具なども見ごたえがあり、

飛騨の匠の技を楽しんでいただくことができます。

・高山祭などへのアクセス方法

JR高山本線　高山駅から

徒歩およそ１０分です。

詳しくは、高山市HPを、ご覧ください。