Meets up Friday
G-ペディア「横井照子ひなげし美術館」
愛知県出身・スイス在住の画家 横井照子氏の作品の蒐集・保管・展示紹介のため
平成16年、岐阜県恵那市に開館。
FM GIFUスタジオには学芸員の「オブリングトン碧」さんに来ていただきました。
【リスナープレゼント】
5組10名様に「ペア入館券」をプレゼント!企画展をご覧いただけます。
⇒ 応募はこちら
開催中と開催予定のイベント
≪無題≫ 1956-1957年 竹ペン、インク、淡彩、紙
春のワークショップ「体験してみよう 横井照子表現の世界≪竹ペンで描く≫」
4月15日(土)から5月14日(日)まで開催
横井氏も木々や風景を描く際やスケッチ画で用いる竹ペンを使って、
横井氏の作品の線をなぞったり、自由に描いたりして、
画材や表現技法を体験しながら作品づくりをしていただけます。
企画展「日の入る夕べ」
5月14日まで開催
横井氏がモチーフとして好んで描いてきた木々や林の作品を一堂に集め、
ご紹介します。風景画の画面の奥行きや広がりをお楽しみください。
≪Autumn Hamlet≫ 1980年 油彩、カンヴァス
企画展「サンフランシスコ/ニューヨーク」
5月17日(水)から10月15日(日)まで開催
横井氏にとって海外最初の創作活動拠点であり、
多くを学んだサンフランシスコ時代(1953~1955年)。
抽象表現主義という新たな様式が生まれ、美術界が盛り上がりをみせた時期に、
様々な影響を受け、画風を方向づけたニューヨーク時代(1955~1959年)。
横井氏の絵画を語る上で重要なこのアメリカ2都市で描かれた作品をご紹介します。
≪無題≫ 1957/58年 グワッシュ、竹ペン、インク、紙