今回は「郡上の桜」についてピックアップ！

郡上は南北に広く、桜前線は約1か月かけて北上するため、

市内各地で長く桜が楽しめます！

【美並】郡上の最南端

相戸～深戸までの国道156号線沿い、約500ｍに渡って

ソメイヨシノが咲き乱れます。

さくら道国際ネイチャーランのコースにもなっていて、

今年も4月22日に駆け抜ける予定となっています。

【郡上八幡】

愛宕公園には約100本の桜があり、

中には慶長年間に植えられた古木「墨染めの桜」という

花びらに墨で筋をつけたような花も見物です。

今週末15日・16日には、市街地一帯で「郡上八幡春まつり」も

開催されますよ！

【大和】八幡の北

古今伝授の里フィールドミュージアムの並木道がオススメ。

ソメイヨシノとヤマザクラが交互に植えられていて

ほぼ同時期に開花します。

2種類の桜が上手く混じりあい、

100ｍの桜並木はピンク色のトンネルになります。

【白鳥】

六ノ里地域の善勝寺にある樹齢400年以上のエドヒガンザクラに注目！

県の天然記念物に指定されています。

【明宝】郡上の最北端

道の駅明宝から200ｍほどのところに、樹齢約300年の

エドヒガンザクラがあります。

幹周り3ｍ、高さ17ｍ、枝の広がりは24ｍに及び、

支えなしで1本立ちする桜としては国内最大級の大きさを誇ります。

またせせらぎ街道を北上したところにあるのが、國田家の芝桜。

國田家のおばあちゃんが植えた、一株の芝桜から始まって50年以上。

いまではおよそ250平方メートルもの広さに、ピンクや白・紫の

色鮮やかな絨毯が広がります。

これまでに「農林水産大臣賞」や「内閣総理大臣賞」を受賞していて

大勢の観光客が訪れる名所となっています。

郡上市の桜をたどって、桜ドライブをしちゃいましょう！