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神戸町 真夜中に疾走するお神輿
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■神戸町 神戸山王まつり■
5月3日(水)と4日(木)に、
神戸町の日吉神社で開催されます。
日吉神社例祭である「神戸山王まつり」は、
県の重要無形民俗文化財です。
神輿渡御を古代格式のとおりに執行するこの祭りは、
千年余りの伝統を誇り、真夜中に7社の大神輿が、
大きな松明に照らされながら、およそ450mの参道を走り抜ける
全国的にも珍しい勇壮な祭りです。
神様の宿ったご神体を御神輿に移して
町内を駆け巡ることを渡御といいます。
4日午前0時に御神輿が日吉神社からお旅所へ
疾走する朝御渡が行われ、
4日午後5時にはお旅所から日吉神社へ御神輿が
疾走する還御が行われます。
神輿の担ぎ手は8人で、参道を走りながら
担ぎ手が交代するところが見どころです。
お神輿以外にも、力紙という
神事があります。これは22本の串と紅白の紙で作った
御幣で、扇型に編んだ幅
120cmくらいのものを
4日の神輿還御の際に、若者が競って奪い合い、
先発の牛尾宮神輿に投げつける勇壮な行事です。
これが神輿のスタートの合図となります。
神戸山王まつり会場の日吉神社までのアクセス方法
養老鉄道 広神戸駅より徒歩約5分です。
今年も大垣駅から役場までシャトルバスを運行します。
役場から徒歩でおよそ10分です。
詳しくは、神戸町Hpを、ご覧ください。