GIFUコレ!情報局42
関市 1300年以上続く伝統の技
GIFUコレ!情報局42
■関市 小瀬鵜飼■
鵜飼納めとなる10月15日まで、
合計158日間休みなしで、
伝統の鵜飼漁法が行なわれます。
小瀬鵜飼の魅力は、伝統と風情です。
1300年以上続く変わらない漁法で、
あたり一面暗闇の中で、
かがり火の炎だけがぽっと水面に浮かんで、
非常に幻想的な景色を味わうことができます。
お客様が乗る客船と鵜を操る鵜匠がのる鵜舟が
寄り添うように、
並走しながら川を下ります。鵜舟に、
手に触れるほど間近に見ることができます。
鵜匠の見事な手縄さばきや、鵜が鮎をくわえ、
飲み込む瞬間の姿も目の前で
見ることができるのも大きな魅力です。
さらに今年からの取り組みといたしまして、
より多くのお客様に鵜飼を楽しんでいただけるように、
18人乗りの観覧船がスタートいたしました。
また観覧船は掘りごたつ式になっておりまして、
正座の苦手な外国の方や
年配の方にもおすすめとなっております。
最後に一つ、毎年10月に行われる関市刃物まつりが
今回第50回を迎えるということで、
小瀬鵜飼会場でも刃物まつりを
盛り上げるための記念イベントを行います。
8月3日(はさみの日)限定になりますが
小瀬鵜飼会場でお茶会を開催いたします。
さらにこの日に乗船して下さったお客様に限り、
関のはさみをプレゼントします。
注意点といたしまして予約のみでの受付、
また参加費として500円のみ
別途で必要となりますのでお気を付けください。
詳しくは、関市Hpを、ご覧ください。