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MORNING SPLASH

飛騨大鍾乳洞

今週は「INDOOR WEEK」!

梅雨の時期、室内で楽しめることやスポットを紹介します。

今回は、高山市丹生川町(にゅうかわちょう)にある

【飛騨大鍾乳洞(だいしょうにゅうどう)】をピックアップ。

飛騨大鍾乳洞の長沼(ながぬま)さんに

電話でお話を伺いました。


夏は涼しく、冬は暖かく感じる鍾乳洞ですが、

今の時期は入るとどう感じるのでしょうか?

洞内の通年平均気温は約12℃。

今現在は9℃くらいで、外よりひんやりしています。


飛騨大鍾乳洞の特徴を教えてください。

飛騨大鍾乳洞は、全長およそ800mにも及ぶ見どころ豊富な鍾乳洞。

標高900mという、観光鍾乳洞としては日本一高い場所に位置しています。

およそ2億5000万年の時をかけて造られたため、

化石など大自然の神秘をみることができます。


では具体的に、鍾乳洞内にはどんな世界が広がっているのか、教えて下さい。

【竜宮の夜景(第1洞)】

コケの繁殖を防ぐため、あえて使用される赤や青のライトが神秘的な世界を演出。

【夢の宮殿(第1洞)】

飛騨大鍾乳洞は、白くて繊細な鍾乳管(ストロー)と呼ばれる、

つららのような鍾乳石が多く見られることが特徴です。

【愛深スポット(第2洞)】

第1洞と第2洞を結ぶ地下トンネル。

様々なLEDライトが幻想的な空間を演出。

【月の世界(第3洞)】

洞穴サンゴで形成され、大胆な石の裂け目が迫力満点で見事です!


鍾乳石以外に見どころはありますか?

【洞窟低温貯蔵酒蔵】があります。

洞窟内で日本酒・焼酎・ワインを低温貯蔵。

低温で長期貯蔵すると、まろやかになり、

一味違ったお酒が楽しめます。

お土産品としても最適。貯蔵キープもできる!

併設された【大橋コレクション館】は、鍾乳洞入場料にて見学自由。

飛騨大鍾乳洞の発見者である

「故・大橋 外吉」氏が集めた世界の美術品、

装飾品などおよそ1000点を展示。

中でも、「戻ってきた金塊」は必見。


飛騨大鍾乳洞の営業時間や入場料は?

10月までは、8時~17時受付

大人(高校生以上)1,100円/小中学生550円/幼児無料


飛騨大鍾乳洞」について詳しくは、

ウェブサイトをチェックしてお出かけください。