MORNING SPLASH
長良川うかいミュージアム
今週は「HAPPY RAINY WEEK」!
雨の日でも楽しめる情報をお伝えしていきます。
今回は、岐阜市にある
【長良川うかいミュージアム】をピックアップ。
1300年を超えて脈々と受け継がれてきた“長良川の鵜飼”は、
岐阜市が誇る文化資産となっています。
長良川うかいミュージアムは、
そんな“長良川の鵜飼”を分かりやすく紹介・情報発信する場所となっています。
鵜飼は例年5月11日から10月15日までと
開催時期が限られていますが、
うかいミュージアムは通年の営業で、
オフシーズンにもその魅力を発信しています。
ミュージアム内は、まず、暗闇の中、
6人の鵜匠と代々受け継がれる屋号が篝火を背景に浮かび上がる
【篝火トンネル】を通って、鵜飼の幻想的な世界へ入っていきます。
メインとなる「ガイダンスシアター」は、
実物と同じ大きさの鵜舟に乗って、
鵜匠さんが鵜を操っている様子が再現されています。
その後ろには絵巻物型の大きなスクリーンがあって、
迫力ある映像が映し出されます。
リアルに伝わる音響・照明も合わさって、
まるで絵巻の中に入り込むように、鵜飼を体感することができます。
また、本物のおよそ4倍サイズの
大きな鵜の模型があって、鵜の体の仕組みを学べたりと、
参加体験型の展示も多くあって、
お子さんも楽しめるミュージアムになっています。
他にも、様々なイベントが行われています。
毎月第3日曜日には、鵜匠装束の着付け体験や、
長良川と金華山を望むロケーションでのヨガ体験など、
定期的に行われるものの他にも、
季節のイベントに合わせて楽しい催しがあります。
岐阜市の夏の風物詩「鵜飼」と、
「長良川うかいミュージアム」を合わせてお楽しみ下さい。