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MORNING SPLASH

歌舞伎

今週は「INDOOR WEEK」!梅雨の時期、

室内で楽しめることやスポットを紹介します。


今回は、【歌舞伎】をピックアップ。

岐阜県は地歌舞伎が盛んで「日本三大地歌舞伎」と呼ばれています。

そんな歌舞伎が楽しめる場所、

瑞浪市の【美濃歌舞伎博物館 相生座】と【ミュージアム中仙道】をご紹介。

館長の小栗さんに電話でお話を伺いました。


まず、美濃歌舞伎博物館 相生座は、どのような施設になっていますか?

相生座は歌舞伎の芝居小屋です!

下呂市にあった芝居小屋を移築してできました。


どんな催しや公演がありますか?

毎年美濃歌舞伎保存会による歌舞伎や、落語などを公演しています。

また、歌舞伎体験もできますよ!

衣装を着て、隈取をし、舞台でみえを切ることも出来ます。


もう一つのミュージアム中仙道でも、歌舞伎に触れることができるのでしょうか?

大きく4つにわけ、分別展示しています。

第1室は歌舞伎資料、第2室は陶磁器、第3室は絵画、第4室は武具甲冑を展示。

日本文化を楽しむことができます。


歌舞伎資料とは、具体的にどのようなものがありますか?

歌舞伎で使われる衣装が4000点、かつらが300点ほど。

明治から守られてきた台本や、小道具・大道具などがあります。


2つの博物館・ミュージアムを見ると、歌舞伎への興味がより沸きそうですね。

関東と関西の歌舞伎の違いも見比べることができますよ!


特に、ミュージアム中仙道では、他にもいろいろなことが楽しめそうですね。

フラダンスや大正琴、絵手紙などたくさんのカルチャー教室を開催しています。


詳しくは美濃歌舞伎博物館 相生座

ミュージアム中山道のウェブサイトをチェックしてお出かけください!