MORNING SPLASH
歌舞伎
今週は「INDOOR WEEK」!梅雨の時期、
室内で楽しめることやスポットを紹介します。
今回は、【歌舞伎】をピックアップ。
岐阜県は地歌舞伎が盛んで「日本三大地歌舞伎」と呼ばれています。
そんな歌舞伎が楽しめる場所、
瑞浪市の【美濃歌舞伎博物館 相生座】と【ミュージアム中仙道】をご紹介。
館長の小栗さんに電話でお話を伺いました。
■まず、美濃歌舞伎博物館 相生座は、どのような施設になっていますか?
相生座は歌舞伎の芝居小屋です!
下呂市にあった芝居小屋を移築してできました。
■どんな催しや公演がありますか?
毎年美濃歌舞伎保存会による歌舞伎や、落語などを公演しています。
また、歌舞伎体験もできますよ!
衣装を着て、隈取をし、舞台でみえを切ることも出来ます。
■もう一つのミュージアム中仙道でも、歌舞伎に触れることができるのでしょうか?
大きく4つにわけ、分別展示しています。
第1室は歌舞伎資料、第2室は陶磁器、第3室は絵画、第4室は武具甲冑を展示。
日本文化を楽しむことができます。
■歌舞伎資料とは、具体的にどのようなものがありますか?
歌舞伎で使われる衣装が4000点、かつらが300点ほど。
明治から守られてきた台本や、小道具・大道具などがあります。
■2つの博物館・ミュージアムを見ると、歌舞伎への興味がより沸きそうですね。
関東と関西の歌舞伎の違いも見比べることができますよ!
■特に、ミュージアム中仙道では、他にもいろいろなことが楽しめそうですね。
フラダンスや大正琴、絵手紙などたくさんのカルチャー教室を開催しています。
詳しくは美濃歌舞伎博物館 相生座、
ミュージアム中山道のウェブサイトをチェックしてお出かけください!