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GIFUコレ!情報局42

安八町 恋愛のパワースポット伝説

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■安八町 てるて姫伝説■

安八町にある「結神社」には、

現在の神奈川県、相模の国の郡代横山修理太夫の

娘「てるて姫」と現在の茨城県、

常陸(ひたち)の国の小栗半官小次郎助重(すけしげ)との

愛と信仰にまつわる

浪漫伝説が残っています。

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今からおよそ560年前の

1429年から1444年ころ、

てるて姫は、結の地に留まり

姫の守り本尊である黄金仏のお告げによって、

結神社に7日間の願をかけました。

その満願の日に、結大明神が

てるて姫の枕元に立って、

「よく守り本尊の指示に従って祈願した。

それで、姫の願いを叶えてやりたいのだが、

姫の持っている守り本尊は、

私に縁のある守り仏だから、

この結神社に納めてくれれば、

姫の願いを叶えてやろう」と告げて消え去られました。

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てるて姫の願いは、懐かしい小栗半官に

再開したいという願いだったんです。

願いが叶うならばと願望の成就を喜んで、

黄金の守り本尊を結神社に献上して

東国に旅立ちました。

やがて懐かしい小栗半官に

再開することが出来たという伝説です。


最近では、恋愛のパワースポットと言われていて、

多くの方にお越し頂いています。

えんむすび絵馬も人気のようです。

7月7日の七夕に出かけてみるのも

いいかもしれませんね。


・結神社までのアクセス方法

A国道21号線の「横屋」交差点を

南へ約300mとなります。

詳しくは、安八町HPを、ご覧ください。