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8月10日(木)
美術館:IAMAS ARTIST FILE #05 前林 明次
岐阜県美術館では、
「IAMAS ARTIST FILE #05 前林 明次」展を開催します。
情報科学芸術大学院大学(IAMAS)との連携企画事業
「IAMAS ARTIST FILE」は、今年で第5回目となります。
紹介する前林明次は、1965年生まれ、
身体と環境の接点としての「聴覚」や「音」に焦点をあて、
体験の「場」としての作品を提示しています。
ICCビエンナーレ’97で準グランプリを受賞。
聴覚の変化が知覚に影響を及ぼす作品を国内外で発表しています。
■日 時/7月22日(土)~8月20日(日)
10:00~18:00(入場は17:30まで)
第3金曜日は夜間開館日(20時まで)
休館日は月曜(祝日の場合は翌平日)
■場 所/岐阜県美術館
(岐阜県宇佐4-1-22)
他の所蔵品展示と併せてご鑑賞いただけます。
■観覧料/一般 330円(270円)
大学生220円(160円)
( )内は20名以上の団体料金
高校生以下無料
お問い合わせ/岐阜県美術館
TEL 058-271-1313
FAX 058-271-1315
Web検索キーワード:岐阜県美術館
明治有田 超絶の美 万国博覧会の時代
岐阜県現代陶芸美術館では、『開館15周年記念
明治有田 超絶の美 万国博覧会の時代』展を開
催いたします。
■会期/平成29年7月1日(土)~8月27日(日)
■開館時間/10:00~18:00(入館は17:30まで)
■休館日/月曜日(ただし7月17日は開館)、7月18日は休館
■場所/岐阜県現代陶芸美術館
(多治見市東町4-2-5)
■料金/一般800円、大学生600円、高校生以下無料
■お問い合わせ/岐阜県現代陶芸美術館
TEL 0572-28-3100
FAX 0572-28-3101
Web検索キーワード:岐阜県現代陶芸美術館
江戸時代初期、日本で最初に磁器づくりに成功した有田では、
国内外に向けて品格を備えた絢爛豪華なやきものが数多くつくられました。
明治時代に入ると、政府による殖産興業政策のもと、
日本の陶磁器は転換期を迎え、
有田でも革新的な製品がつくりだされます。
本展では、明治時代の有田を牽引した「香蘭社」や
「精磁会社」を中心に、万国博覧会に出品された作品や
これらの元となった図案などを展示し、
その華やかな世界を紹介します。