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MORNING SPLASH

かしも明治座


今週は「中津川WEEK」!

今回「かしも明治座」をピックアップ!

かしも明治座の加藤さんと洲崎さんにお電話でお話を伺いました。


●かしも明治座、どんなところですか?

100年以上も前に加子母の人々によってつくられ、

今も脈々と守られている劇場です。

間口は約20m、奥行き約25mの建物で、

建設当時のままの姿を保っています。


●かしも明治座と言えば、地歌舞伎・・・

次はいつ地歌舞伎が楽しめますか?

10月29日(日)に

「第25回 飛騨・美濃地歌舞伎大会なかつ川 2017」が行われます。

その名の通り、岐阜県内4つの地歌舞伎を見ることができます。

入場料は無料で、10時開演です。

前回の地歌舞伎公演、超満員でしたので、

早めに来ていただくといいと思います。

また11月3日(金・祝)に全国芝居小屋錦秋特別公演2017が行われます。

かしも明治座名誉館主 中村七之助さん、

お兄さんの中村勘九郎さんが出演されます。

ただ、こちらのチケットはもう売り切れてしまっているんです。

チケットとったかたは、是非楽しんで下さい。


●普段明治座にいったら、見学などはできるんですか?

はい、案内人がいますので、芝居小屋のご案内をさせていただきます。

舞台や花道など、いろいろ案内するので、ぜひお楽しみください。


●そして、かしも明治座に魅せられて、

東京から移住していらっしゃった方がいるとお聞きしました。

地域おこし協力隊の洲崎さんです。


●洲崎さんは、かしも明治座のどんなところに魅力を感じたんですか?

(洲崎さん)元々武蔵野美術大学で地歌舞伎を学んでいました。

舞台上もすごいですが、客席の熱量もすごいと感動し、

加子母に通うようになりました。

そこから今は加子母に住んでいます。


●その魅力をぜひ、これからいろいろな人に伝えていってください!

では加藤さんから、改めて、リスナーの方に一言お願いします。

古く歴史のある、かしも明治座、建物に味もあって、見ごたえがあります。

ぜひお越しください!