GIFUコレ！情報局４２

■八百津町　五宝滝＆音楽会■

「五宝滝」は５つの滝からなる全国でも有数の名瀑です。

その中で3段に渡って流れ落ちる滝もあり、

落差はなんと80m、流れ落ちる水の迫力は見る者を圧倒します。

紅葉も今がまさに見頃。

滝全体を色づいたモミジ等がきれいに着飾っており、

カメラのファインダーからのぞき込むと

何とも美しい日本画のような光景となって見えます。

この紅葉は11月の下旬頃までお楽しみいただます。

五宝滝は、山の中の散策路を巡っていただく自然公園と

なっていますので、お出掛けの際は山歩きの準備を

お忘れなく。

・「八百津小学校ひびきあい集会」と「音楽会」

11月25日（土）には、八百津町ファミリーセンター大ホールで

開催いたします。ひびきあい集会では、八百津小学校５、６年生の

児童が、第二次世界大戦中に避難民救済のために日本通過ビザを

大量発給した外交官「杉原千畝」の人道創作劇の公演、

音楽会では、全国の子どもたちと大合唱ツアーを行っている

藤田恵美さんを迎え「OMOIYARI(おもいやり)音楽会」を開催します。

・「岐阜大学吹奏楽団ウィンターコンサート」

12月3日（日）に、同じく会場は八百津町ファミリーセンター

大ホールで開催します。

少し早いクリスマスソングも含めバラエティ豊かな楽曲を

揃えたコンサート内容となっています。また、地元、

八百津中学校吹奏楽部のオープニング、ミニコンサートも

予定しております。

・杉原千畝の生涯を妻、幸子の視点で描いた

　　　　　　　朗読劇「千畝と幸子　命のビザ」

12月16日（土）にも、八百津町ファミリーセンター大ホールで

外務省外交史料館課長補佐　白石(しらいし)仁(まさ)章(あき)氏を招いた

講演会を開催します。

朗読劇は、八百津町の有志「きらりの会」が杉原千畝の

人道精神を地元から発信しようと企画から運営まで携わり、

お隣、可児市の朗読劇団体「夏の会」と連携して

上演する感動の作品です。

ご紹介した催しは、全て申込不要で入場料も無料となっております。

イベント内容について詳しくは、

八百津町教育委員会　電話0574-43-0390までお問合せください。

・アクセス方法

八百津町の中心地にある八百津町ファミリーセンターまでのアクセスは、

東海環状自動車道　可児・御嵩インターから県道83号

やおつトンネル経由で10分、名神高速道路　

小牧インターから国道41号可児市経由で60分です。

また、五宝滝までは、八百津町ファミリーセンターから

北へ約5km、車で5分となります。

詳しくは八百津町観光協会Hpを、ご覧ください。