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神戸町 1年に一度の大日如来像御開帳
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■神戸町 三重塔ライトアップ&大日如来像御開帳■
日吉神社は神戸町の中心にある神社で、
平安時代に創建された、とても由緒ある神社です。
10月には1200年祭記念事業も開催されました。
この日吉神社の三重塔は室町時代に建てられたと
伝えられていて、高さは約25mあります。屋根は
檜皮葺でとても豪快で華麗なものです。
神社の中に三重塔がある、という神仏習合の名残を
とどめているのも特徴で、国の重要文化財に指定されています。
日吉神社本殿と三重塔をライトアップしています。
このライトアップは、1月15日まで行われます。
三重塔がライトアップされ、暗闇に浮かび上がる姿が
幻想的でとても神々しく見ることができます。
さらに、年が変わった1月1日午前0時からは、
歳旦祭が行われます。
歳旦祭とは、新年をお祝いし、国家の安泰や農作物の
豊作などをお祈りする神事で、元旦の行事です。
この歳旦祭から元旦の夜まで、三重塔に安置されている
大日如来像の御開帳もあります。本像は鎌倉時代に作られた
寄木造りで金箔を施した結跏趺坐姿で蓮華台に座っています。
年に1回の御開帳ですのでぜひ元旦に初詣にお越しください。
日吉神社や三重塔の歴史は古く、いろいろないわれや物語が
たくさんんあります。神戸町には観光ボランティアガイドがあり、
無料でガイドをしていただけますのでぜひご利用ください。
・日吉神社へのアクセス方法
日吉神社へは、養老鉄道の広神戸駅を下車していただき、
徒歩10分です。
詳しくは、日吉神社HPを、ご覧ください。