GIFUインフォメーション
1月19日(金)
県では、
「岐阜県消防団協力事業所の支援のための事業税の課税の特例に関する条例」を
平成28年4月1日に施行しました。
これは、消防団員を雇用する事業所が認定要件(※)を満たす場合、
県の認定を受けて事業税の優遇措置を受けることができるものです。
【認定要件】
次の要件の全てを満たし、
知事の認定を受けた法人(資本金若しくは出資金が1億円以下)
または個人が対象となります。
①県内に事業所を有し、かつ当該事業所等の全てが市町村長の認定する
「消防団協力事業所表示制度」表示証の交付を受けていること。
②県内の事業所等における使用人等のうち、消防団員が1名以上いること。
③消防団活動に配慮した規定(就業規則等)を整備していること。
◆県内の消防団員の約8割は被雇用者
消防団は地域防災力の中核として大きな役割を果たしていますが、
人口減少や少子高齢化等により団員数は減少傾向にあります。
また、県内の消防団員の約8割は被雇用者であり、
被雇用者である消防団員の活動に対する事業者の協力と理解は益々重要なものとなっています。
■問い合わせ/
県庁消防課
TEL 058-272-1111(内2471)
FAX 058-278-2549
県美術館において、
「円空」を彷彿させる現代芸術家5名の作品と県内の円空仏が一堂に会する
「第9回円空大賞展」を開催します。
■日時/
2月2日(金)~3月11日(日)
10:00~18:00
休館日は月曜(祝日の場合は翌平日)
※2月2日(金)
13:30授賞式
■場所/
県美術館
(岐阜市宇佐4-1-22)
■料金/
一般800円、
大学生600円
高校生以下無料
問い合わせ/
県美術館
TEL 058-272-1313
FAX 058-272-1315
Web検索キーワード:円空大賞
◆円空大賞とは?
県は、郷土にゆかりの円空とその精神を、今日改めて注目すべきものと捉え、
平成11年に円空大賞を制定しました。
これは、円空を彷彿とさせる、顕著な業績をおさめている芸術家を顕彰し、
優れた芸術文化に触れる機会を設け、県の芸術文化の創出と振興を図ろうとするものです。
■第9回受賞者について
円空大賞:エンリケ・オリベイラ(彫刻家)
円空賞 :佐藤 昌宏(画家)
庄司 達(造形作家)
土屋 仁応(彫刻家)
宮本 勉(現代美術家)