GIFUコレ!情報局42
美濃市 和紙の花満開に♪
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■美濃市 美濃まつり■
4月14日(土)と15日(日)に美濃市の八幡神社から
市街地周辺で、開催されます。
美濃まつりは明治後期から始まったお祭りで、
「花みこし」「山車・練り物」「美濃流し仁輪加」の
3部からなる、八幡神社の祭礼です。
神輿に飾られる桜の花は、毎年1つ1つ手染めで和紙を
染めて作られます。その花を飾った「しない」と呼ばれる竹を、
およそ300本神輿の屋根に取り付け、各町内で神輿を作ります。
花みこしは14日土曜日の午前8時30分から午後3時頃まで、
大小あわせて30余基の神輿が町を練り歩きます。そして、今年は
花みこしの展示も行います。花みこしを制作する過程と、雨天時、
もし中止になってしまった場合でもお越しいただいた皆さんに
見てもらえるよう、祭りの約1週間前から当日まで、
美濃市の観光ふれあい広場にて、特設展示します。
花神輿のルートは、14日土曜日の午前8時30分に
八幡神社を出発し、市街地を練り歩きます。詳しいルートは
美濃まつりのチラシ裏面に記載してありますのでご確認下さい。
15日曜日は午後1:00頃から山車が八幡神社出発します。
華やかな6輌の山車は全てからくりが搭載されており、江戸時代に
制作されたものです。山車の間に入って桃太郎や浦島太郎、
花咲か爺さんなどの9種類の練り物も登場します。
一番の見どころは、総練りです。時間は12:30頃から。
場所は、長良川鉄道 美濃市駅からうだつのあがる町並みへ
行く途中にある、広岡町の交差点で行われます。
美濃流し仁輪加は、落ちのついた即興喜劇で、江戸時代から
始まりました。お囃子を演奏しながら町の辻々で上演して歩くので、
流し仁輪加と呼びます。
毎年春の美濃祭りで新作が上演されるので、皆さん楽しみにしています。
こちらはまつりの両日午後6時半頃から上演となります。
美濃市観光協会前のポケットパークでは 仁輪加コンクールも
開催されますので是非ご覧になってください。
・会場までのアクセス方法
長良川鉄道 美濃市駅より徒歩約10分です。
詳しくは、美濃市観光協会Hpを、ご覧ください。