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NATURE WEEK[阿弥陀ヶ滝]
「阿弥陀ヶ滝」
その大きさは落差およそ60メートル、
幅およそ7メートル。
昭和33年に県指定の名勝に。
昭和61年には「岐阜県の名水50選」
平成2年には「日本の滝百選」にも
選ばれています。
滝の西側には屏風岩の絶壁。
北側には昼までも薄暗い洞窟があり、
戦国時代の僧がこの地で修行中、
「阿弥陀如来」の姿が浮かび
上がったことから、
この「阿弥陀ヶ滝」という名前が
付いたとされています。
舞い上がる水しぶきのため、
夏でも涼しく、
また谷が東側に向かっているので、
朝日を背にして滝の正面に立つと、
水煙の中に自分の影が映し出され、
その姿は幻想的ですよ。