GIFUコレ！情報局４２

神戸町　日吉神社　茅の輪くぐり

６月３０日（火）の午後４時から神戸町の日吉神社で

夏の無病息災を祈願する

夏越えの祓いの行事「茅の輪くぐり」が行われます。

地元では「輪くぐり」とも言われている行事なんです。

昔、暑い夏は、大雨による洪水や疫病などが多く発生しました。

そこで昔の人々は、「どうか、つつがなく、夏を越すことができますように」と、

心身を清めて『茅の輪』をくぐり、ひたすらに神のご加護を祈ったといいます。

この『茅の輪』は、氏子のみなさんが茅(かや)草(ぐさ)で作られたおよそ３メートルの輪です。

正しい輪のくぐり方がありまして、

最初に、北に面して左へくぐり、次に右へ、さらに左へと

数字の「８の字」を描くように３回くぐって、神前に向かいます。

また、茅の輪くぐりと同時に行われます「形代(かたしろ)神事」では、白い紙を人型に切った

形代に姓名と年齢を書いて神社に納め、厄払いをするものです。

夕暮れ時の参道は提灯(ちょうちん)が飾られていて、初夏の風情があります。

この『茅の輪くぐり』は、６月３０日」（火）午後４時から午後９時まで

場所は、神戸町大字神戸１番地　日吉神社の境内です。

アクセス方法は、養老鉄道広神戸駅下車、徒歩１０分です。

詳しくは、神戸町役場HPを、ご覧ください。