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美濃市うだつのあがる街並み
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美濃市 うだつのあがる街並み
「うだつ」とは、江戸時代は防火壁の役割でしたが、時代が経るにつれ
富の象徴となっていき、当時の裕福な豪商たちが、富の象徴として
競って「うだつ」を上げたことから、出世や金銭に恵まれないことを
「うだつ」が上がらないというようになったと言われています。
美濃市には、多くの「うだつ」が残っており、「うだつの上がる町並み」として
観光地となっています、また、重要伝統的建造物保存地区にもなっています。
「うだつの上がる町並み」の中には「旧今井家住宅・美濃史料館」であったり、
「美濃和紙あかりアート館」といった観光施設もあります。
また、町並みから少し離れたところには「美濃和紙の里会館」という観光施設があります。
「美濃和紙の里会館」では常設展示の他、
紙をテーマにしたユニークな企画展も行っています。
現在は、「カミタチアガレ」と言う企画展を行っていて、
紙を使用して立体的なものを表現しています。
期間は6月29日(月)までです。
また、7月2日(木)~8月31日(月)まで檜山永次ダンボールランドが
企画展として開催されます。見どころは段ボールを使った大きなトリケラトプスがいたり
段ボールの遊園地があることです。
アクセス方法
「うだつの上がる町並み」までは東海北陸自動車道美濃Icより
車で約5分
「美濃和紙の里会館」までは東海北陸自動車道美濃Icより
車で約20分
詳しくは、美濃市のHPを、ご覧ください。