GIFUコレ！情報局４２

富加町郷土資料館

日本最古の戸籍のレプリカが、富加町の郷土資料館に展示されています。

・郷土資料館は富加町の発掘出土品や古文書などを展示したり収集している施設です。

・最古の戸籍は「大宝２年御野国加毛郡半(は)布里(にゅうり)戸籍」と言います。

・大宝２年とは西暦７０２年なので、今から１，３１３年前です。

・本物は奈良の正倉院(しょうそういん)に保管されています。

・今から１３００年以上前の「富加の地」に暮らした人々

「１，１１９人」の名前や性別、親族関係が記録されています。

・一つの村のほとんど全てが残っている日本で唯一の資料です

本物は非公開となっていますので十数年に１度奈良博物館に出るかどうかです。

ですが富加町の資料館に来ていただくと、複製品で観察できます。

シミや紙の質感などもしっかりと復元したものです。ぜひお越し下さい。

詳しくは、富加町役場HPを、ご覧ください。