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MORNING SPLASH

百々ヶ峰(岐阜市)

県内のオススメのお出掛けスポットを紹介するGLOCAL SPOT

今日10月3日は「登山の日」ということで、岐阜市にある「百々ヶ峰(とどがみね)」をピックアップ!


登山を通し自然のすばらしさを知り、その恩恵に感謝するのが「登山の日」


金華山の北側にある百々ヶ峰は、標高417.9メートル。

岐阜市内の最高峰で眺めも抜群!

北側の山腹を東海自然歩道が通り、北西の三田洞には「四季の森センター」の公園が整備され、周辺には遊歩道が整備されています。

この四季の森センターの登山口に駐車場がありますので、お車はこちらに停めていただけます。


いろんなコースがありますが、オススメは見田洞弘法コース。

登りで1時間半、下りで1時間、山頂での休憩を含めて3時間といったところ。


駐車場を出てすぐ目の前に林道のゲートがあります。

ここが登山のスタート地点。

ゲートの横を通り抜けると、舗装された「管理車道」が続き、右手の砂防ダム内の「薬木の広場」には、南天・ニシキギ・メギが植栽されています。

雑木林が続き、赤松・コナラ・ヒノキなどの木々も見られ、東海自然歩道の道標を左に見ながら、50分ほどで見田洞展望広場に着きます。

ここから岐阜市北部の展望は最高!

芝生広場のベンチでちょっとひとやすみ…


林道の枝道で

「百々ヶ峰展望台1150m」の標識に沿って、道幅は2メートル程と狭くなりますが、ゆるやかな登りになります。

そのあと「洞山(西峰)450m、展望台500m」からは、最高峰に向かって足取りも軽く前方が見えてきます。

無線中継局の横を通ると展望台が見えてきます。

対岸には金華山全体が見渡せ、遠くJR名古屋駅のツインビルもはっきり見えます。


服装は通常のハイキングの格好と装備で大丈夫です。

ただし、ふもとに比べると山頂付近は気温が低くなるので、羽織りを持参し防寒対策をしましょう。

足元はスニーカーではなく、しっかりとしたトレッキングシューズなどのほうがオススメ。

帽子と日焼け止めも紫外線対策には必須アイテムです。

また薄手でコンパクトに畳めるレインウェアは突然の雨だけでなく、肌寒さを感じた時に羽織れるので便利ですよ。


百々ヶ峰、ぜひ訪れてくださいね♪