GIFUコレ！情報局４２

関市　第２１回全国鵜飼サミット関大会

鵜飼は全国13か所で行われていますが、鵜飼漁の技術として文化財指定を受けたのは、

関市の小瀬鵜飼と岐阜市の長良川鵜飼だけですので、

ぜひともこの機会に乗船していただきたいです。

そもそも「無形民俗文化財」とは、日本の風土の中で生まれ、

現代まで受け継がれてきた無形の文化財のことをいいます。

小瀬鵜飼の場合だと、１３００年以上、

昔と変わらず伝統を引き継いでやってきておりますので、

この歴史や技術が評価されたということです。

「第２１回全国鵜飼サミット関大会」が７月２８日(火)と２９日(水)に行われ、

全国の鵜飼関係者が伝統文化を保存、継承していくことを目的に、

鵜飼を活用した観光振興について意見交換します。

また、『せきの市』や『トワイライトコンサート』を開催します。

せきの市は、世界農業遺産登録を目指している「清流長良川の鮎」をＰＲするべく行われます。

関市の特産品が数多く大集合しますので、こちらも大注目です。

トワイライトコンサートは、金管五重奏を鵜飼の会場である池尻長良川河畔で行います。

夕暮れの長良川と音楽のコラボをお楽しみいただきたいです。

トワイライトコンサートは無料ですし、予約は必要ありません。

午後６時３０分から演奏開始予定ですので、それまでに会場へお越しください。

さかなクン講演会の整理券配布は終了しました。

会場へのアクセス方法

鵜飼サミットの主会場となります関市文化会館

車でお越しの方は東海北陸自動車道の関SAで降りていただき、車で７分。

文化会館に約300台駐車できますが、満車の場合は関駅の有料駐車場をご利用ください。

3時間以内なら無料、24時間以内まで200円で停めていただけます。

長良川鉄道でお越しの方は、関駅で降りていただき徒歩で1分です。

詳しくは、関市のHPを、ご覧ください。