GLOCAL SPOT、今回は岐阜市の「大龍寺だるま供養」をピックアップ！

「だるま観音」として知られる大龍寺。

境内にはおよそ5メートルもある達磨大師坐像が安置され、毎年1月中旬に念願かなって両目を入れ奉納されただるまを供養する「だるま供養」がおこなわれています。

奉納されただるまが高く積み上げられ、読経の中「福竹」と呼ばれる青竹で点火されます。

参拝客が見守る中、燃え上がる火の中に数多くのだるまが投げ込まれ、夕方までにおよそ1万体が供養されます。

こちらのお寺には戦国時代、斎藤道三や織田信長、豊臣秀吉に仕え、美濃三人衆の筆頭に挙げられた稲葉一鉄ゆかりの寺で、多くの遺品があります。

今年の開催は1月13日（日）

点火は午後1時ごろです。

アクセスはJR岐阜駅前バスターミナル11番乗り場から岐阜バス「高富」方面行きに乗って、「高富大竜寺前」下車徒歩2分。