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垂井町 南宮大社の節分で12か月の無事を祈り12本の矢を!
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■垂井町 南宮大社節分祭■
2月3日(日)の10時から豆まきが行われ、その後、裏に
「鬼」と書かれた直径160cmの大的に、神職が
12本の矢を射る、魔除けと五穀豊穣を祈る大的神事が行われます。
939年 平将門の乱のとき、将門の怨霊の首が火を吹いて
京の方向へ飛んだそうです。
その首を南宮大社の祭神・隼人神が、矢竹で射落としたという
伝説から始まった神事です。
この伝説にちなみ、12本の矢を射ることで12ヶ月の魔除け
五穀豊穣を祈ります。
豆まきについては、2月2日(土)と3日(日)の二日間行われます。
2日(土)は午前10時から、3日(日)は午前10時と午後3時から
行われますので、みなさん、是非お越しください。
大的神事で使われた矢は、無病息災にご利益があると言われており、
神事が終わる合図と共に、取り合いになるほどです。
大的神事の終わりは、天高く矢を射るのが合図となりますので、
無病息災を願い、是非ゲットしてみて下さい。
・アクセス方法
公共交通機関でお越しの場合は、JR「垂井駅」よりレンタサイクルで約10分。
また自動車でお越しの場合は、名神高速道路「関ケ原IC」より約15分、
東海環状自動車道「大垣西IC」より約15分となります。
詳しくは、南宮大社HPをご覧ください。