GIFUコレ!情報局42
美濃市 美濃和紙の花が今年も満開♡
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■美濃市 美濃まつり■
4月13日(土)午前8時30分から午後3時まで、
14日(日)午後1時から、八幡神社から市街地周辺で、
開催されます。
明治後期から始まったお祭りで、「花みこし」「山車」
「流し仁輪加」の3部からなる、八幡神社の祭礼です。
美濃祭りの神輿に飾られる花は、この季節に合わせて「桜」の花を
表していて、神輿に飾られる桜の花は、毎年1つ1つ手染めで
和紙を染めて作られます。
しないを、約300本神輿の屋根に取り付けます。その神輿が、
13日土曜日には、大小あわせて30余基が町を練り歩きます。
14日日曜日は、華やかな6輌の山車と9種類の練物が町を練り歩きます。
花みこしは観光ふれあい広場にて花みこしの展示を行います。
花みこしで美濃市の春を感じてみてください。
花神輿のルートは、13日(土)午前8時30分に、八幡神社を
出発し市街地を練り歩きます。
14(日)午後1:00~山車 八幡神社出発~各町内へ戻ります。
そのうち6輌の山車は全てからくり屋台となっており江戸時代に
制作されたものです。山車の間に入って桃太郎や浦島太郎、
花咲か爺さんなどの衣装を着た練り物も登場します。うつぼ車は、
市内最大の山車で童子姿で踊る猿の顔が突然変化するからくりが見物です。
一番の見所は、総練りです。時間は12:30頃から。場所は、
長良川鉄道 美濃市駅からうだつのあがる町並みへ行く途中にある、
広岡町の交差点で行われます。
美濃流し仁輪加は、落ちのついた即興喜劇で、江戸時代から
始まりました。お囃子を演奏しながら町の辻で上演して歩くので、
流しにわかと呼びます。毎年春の美濃祭りで新作が上演されるので、
皆さん、楽しみにしていらっしゃいます。こちらは、
土曜日、日曜日の夕方に上演となります。
そして13日土曜日には
「美濃流し仁輪加 仁輪加コンクール第50回記念大会」
が美濃市文化会館で開催されます。今回は講談師の神田京子さん、
落語家の入船亭扇治さんを特別審査員としてお呼びしています。
14日日曜日は美濃市観光協会前のポケットパークがコンクール会場となります。
こちらは雨の場合、会場が美濃市文化会館になりますのでお気をつけ下さい。
会場までのアクセス方法
長良川鉄道 美濃市駅下車。徒歩およそ10分です。
詳しくは、美濃市Hpを、ご覧ください。