6月17日（月）～28日（金）まで、

FM GIFUでは郡上ＷＥＥＫを展開しています。

MORNING SPLASH、TWILIGHT MAGICの各番組で

郡上のおススメ情報を紹介していきます。

皆さんのおススメ郡上情報もお待ちしております！

今回は、「八幡神社」をピックアップ！

八幡神社は、郡上八幡城の南東麓、吉田川右岸に鎮座していて「八幡町」という地名の起源となった神社です。

地名より「小野八幡神社」と称され、天満宮も祀っていることから「小野天満宮」とも呼ばれています。

「小野八幡神社」の御祭神は誉田別命。

創建は鎌倉時代、1220年です。

順徳天皇の夢の中に出てきた悪い鷲を退治するという命を授けた一行が、

長良川で"八幡"の文字が浮かぶ鷲の羽を見つけます。

やがて一行は現在の八幡町に着き、鷲の羽を祀るように伝え、村人達は山頂に祠を建て、その羽を御神体としました。

そして、室町時代1559年、山頂にお城を作る際、現在地に移され郡上八幡城のふもとに鎮座しています。

以後、歴代城主の祈願所として崇敬を集めてきました。

そして、菅原道真を祀る、小野天満宮。

御神体の霊石がなかなか珍しくて、１ｍほどの白い自然の石に、黒色の石で、冠をかぶり梅の花を持たれている

菅原道真公の横向きシルエットのように入り込んだものになっています。

なんでも時の城主「金森氏」の領地内でこの石が見つかり、

江戸時代１７４０年に八幡神社に合祀されたという歴史があります。

武運の神様、学問の神様。

どちらも祀られた郡上八幡神社、是非参拝しにおでかけください！

「郡上八幡神社」について、詳しくはこちらをご覧ください！