てくてく中津川
おいでん祭
すでに中津川駅前には、シンボルとなる大提灯が吊り下げられ、
気分が高まっているんじゃないでしょうか?
中津川の夏の一大まつり、「おいでん祭」の日が間近に迫ってきています。
中津川青年会議所の理事長・波多野大輔さん、
副理事長・井口貴博さん、まつり委員会 委員長・太田勉さんにお話を聞いてきました。
おいでん祭は、8月12日(水)花火大会、13日(木)に本祭りが行われます。
■12日【花火大会】
19:30~20:30
約1600発。スターマイン22基。
最後の特大スターマインは、理事長・波多野さんが命名した「輝き未来を照らす灯(ともしび)となれ」。
■【本まつり】
17:00~オープニングパレード、太鼓演奏、風流おどり、各企業による創作みこしなどで、
中津川のまちが熱く盛り上がります!
今年は中津川商工会議所による女性神輿が初登場!
その中でも最大の見どころは「風流おどり」。
3メートルもある旗竿を背に、大きな太鼓を抱えた男衆と、編笠と浴衣姿の女衆、
およそ400名もの踊り手が舞う姿は圧巻です。
これは、1987年、おいでん祭というお祭りになるときに、
「子供から大人まで輪になって踊れるおどりをつくりたい」との思いからできた踊り。
旧苗木藩主遠山家で発見された絵図に描かれていた踊りを基に、
当時の青年会議所メンバーが苦労して造りあげ、「風流おどり」として再現されました。
この祭りの為に1年かけて練習し、小学校の授業の一環としているところもあり、
今では、年齢関係なく、中津川の人みんなが一緒に踊れる踊りとなってきています。
是非みなさんも、おいでん祭に参加して夏の思い出つくりましょう!
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