【終了】協会けんぽ presents 未来のためにできること
7月29日「熱中症予防」について
今日は子供からお年寄りまで気を付けてほしい「熱中症予防」について!
熱中症、熱中症って叫ばれているけど、
自分は大丈夫かなぁと思っていませんか?
熱中症を引き起こす3つのリスクは、
気温・湿度・弱い風などの「環境」、
長時間の屋外作業・慣れない運動・激しい運動などの「行動」、
そして小さなお子さん・高齢者・肥満などの「体」の3つです。
一人一人がリスクを意識すれば防ぐことができるんです。
あと肥満も関係があるんです。
肥満は脂肪が熱を放ちにくくし、
熱中症を起こしやすいので気を付けましょう!
熱中症の症状は立ちくらみやこむら返り、手足のしびれ、気分が悪くなる
ことから始まり、頭痛・吐き気・体がぐったりするなどが現れたら、要注意!
自分は大丈夫と思わずに意識すること、
また周りの人に声をかけ合うことが大切です。
■熱中症のチェック■
①呼びかけてみて、意識があるかを確認。なければ即救急車。
意識があれば、涼しい場所へ避難して、服をゆるめて体を冷やす。
②水分を自力で飲めるか?
③症状がよくなったか。改善がみられなければ、病院で受診してください。
熱中症は放置すれば死に直結する緊急事態!みんなで声を掛け合いましょう。
来週は「健康づくり」についてお届けします。