GIFUコレ！情報局４２

■瑞浪市　地歌舞伎■

岐阜県は地歌舞伎が盛んで、美濃地方の「美濃歌舞伎」は、

神奈川県、兵庫県と並び「日本三大地歌舞伎」のひとつとされています。

瑞浪市日吉町にある「相生座」という芝居小屋で行われます。

９月２７日（金）の敬老公演は午前１１時、９月２８日（土）の長月公演は

午後4時30分からの開演です。両日とも入場無料となっております。

なお、９月２７日の敬老公演は整理券が必要です。

整理券はミュージアム中仙道にて電話で予約を受け付けております。

・演目

瑞浪市にもゆかりのある明智光秀に関連する演目

「絵本(えほん)太(たい)功記(こうき)十段目(じゅうだんめ)尼(あま)ケ崎(がさき)閑居(かんきょ)の場(ば)」と

「時今也(ときいま)桔梗(ききょうの)旗揚(はたあげ)本能寺場(ほんのうじば)盥(たらい)の場(ば)」です。謎の多い明智光秀ですが、

地歌舞伎の中で表現される明智光秀も見ものです。

「絵本太功記」は２８日土曜日のみ、

「時今也桔梗旗揚」は２７日、２８日の両日行われます。

　また、令和元年改元を祝し、「寿式三番叟(ことぶきしきさんばそう)」を演じます。

この演目は、美濃歌舞伎伝承教室の中の子供教室が演じ、役者、三味線、

太夫を子供たちが行います。この演目も２７日、２８日の両日行われます。

公演のない日でも、歌舞伎小屋を見学でき、衣装や小道具などを見ることもできます。

・「相生座」へのアクセス方法

中央自動車道、瑞浪ICより車で２５分です。

詳しくは、瑞浪市観光協会HPを、ご覧ください。https://瑞浪.com/minokabuki/