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山県市 山県の秋の実り「連柿」
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■山県市 伊自良連柿&スタンプラリー■
伊自良連柿は、山県市平井地区にて11月中旬から下旬頃まで見頃となります。
伊自良連柿は、大正時代から伝わるもので、一本の竹串に3個の柿を通す手法で、
その串をわらで縦に10列30個をつなげています。
出来上がった連柿を軒先で干し、屋外にておよそ一ヶ月間寒風にさらす事で
水分とともに渋みが飛び、中心部の甘みが表面に出て結晶化されます。
一本の串に3個の柿を通すのは、親・子・孫の三代仲むつまじくという
意味もあります。更に表面が白くなる事から長寿、縁起の良い品物として、
迎春用の贈答品として喜ばれます。
柿の渋みが全くなく、甘くておいしくなっております。
また、柿自体に弾力があり食感が楽しめますので一度食べてみてください。
「てんこもり農産物直売所」と「しゃくなげの里」という農産物直売所が
ありますので、そちらでお買い求めいただけます。
なお、連柿は、早くて⒓月上旬から順次店頭に並びますが、
なくなり次第販売を終了します。また、柿をつかった加工品として、
「柿酢」、「柿酢しょう油」や「柿酢ドレッシング」などもあります。
・明智光秀ゆかりの地「山県市」を知るスタンプラリー
11月1日から来年の3月1日まで山県市内でスタンプラリーが開催。
場所は、古田紹欽記念館、伊自良湖、山県市図書館、ふれあいバザール、
四国山香りの森公園、ウェルかもMIYAMA、計6箇所です。
特に古田紹欽記念館では特別企画展を行っており、明智光秀と美濃を中心に
権力を誇っていた土岐氏との繋がりを知る事ができ、貴重な鷹の画を
見ることができます。こちらは来年の4月4日まで展示されていますので是非御覧ください。
スタンプラリーでこれらの場所を巡り、3種類のスタンプを集めて応募すると、
プレゼントが当たるというキャンペーンを行っています。
何が当たるかはお楽しみです。
詳しくは、山県市HPを、ご覧ください。